日焼け止めの間違った塗り方や知識や理解などについて
みなさんは日焼け止めの間違った塗り方をしていませんか?
みなさんは日焼け止めを間違って理解していませんか?
日焼け止めって塗るだけなのでお手軽です。
しかし、間違った塗り方や理解をしていると日焼け効果も半減してしまいます。
今回は日焼け止めの間違った塗り方と理解についてお話をしましょう
日焼け止めの間違った塗り方
日焼け止めを塗る時にむらなく塗るのは誰でも分かるかと思います。
まだらに塗るとまだらに焼けてしまいますからね。
それで日焼け止めの塗り方で一番間違いが多いのは、日焼け止めを塗る量になります。
日焼け止めは高価だからといってケチって少ししかつけないと日焼け効果が半減してしまいます。
目安としては、500円玉くらいの大きさの日焼け止めを使用することが大切になります。
日焼け止めにはSPFやPAなど効果が記載されていることがほとんどだと思いますが、あれの検査基準って決まっているんですね。
顔の皮膚の1平方センチメートルに2ミリグラムくらいを塗った時の値がそれだそうです。
つまり1平方センチメートルに1ミリグラムしか塗らなかったら規定の日焼け止めの効果は得られないという事です。
ケチって塗っても日焼けしたのではしょうがないですからね。
ちなみに半分の1ミリグラムしか塗らないと、効果はなんと25%くらいしか発揮しないそうです。
なので日焼け止めを使用する際には500円玉くらいの大きさという事を忘れないようにしましょう。
日焼け止めの塗り直しが大切
それでは適量の日焼け止めを塗ったらそれで完璧かというとそうではありません。
日焼け止めは塗り直しが必須になります。
朝に日焼け止めを塗ったからそれで一日大丈夫という事はありません。
必ず効果が落ちてきます。
特に夏場は汗をかきやすいです。
日焼け止めは水分に弱いんですね。
ウォータープルーフの日焼け止めなら別ですが…。
なので知らず知らずの内に汗をかいているかもしれないので3時間おきには日焼け止めの塗り直しをした方がいいでしょう。
これも日焼けをしないコツになります。
ちょっとした外出ならパウダリーファンデーションがおすすめ
ちょっとした外出をする時ってありますよね?
コンビニに行ったりとか、スーパーに買い物に行ったりとかですね。
その時には日焼け止めを使うのは止めておきましょう。
日焼け止めは毎日顔に塗ると肌荒れやかぶれの原因になってしまいます。
とはいえ、UVケアをしないと日焼けしてしまいます。
5分くらいの外出と思っても積み重なると将来にシミとなって結果が現れます。
そういう場合はパウダリーファンデーションを使用しましょう。
パウダリーファンデーションには日焼け止め対策として効果があります。
SPFが表記されていなくても日焼け対策になるのはパウダリーファンデーションに入っている成分に紫外線散乱剤に近いものが入っているためです。
紫外線散乱剤は日焼け止めによく入っている成分で直射光を反射する役割になります。
その役割がパウダリーファンデーションには含まれているので日常生活程度でしたら日焼け止めは不要です。
ちょっとした外出にはパウダリーファンデーションを使用しましょう。
さいごに
今回は日焼け止めの間違った塗り方や知識や理解について解説しました。
何かの参考にして頂ければと思います。
日焼け止めに関してはこちらの記事も参考になるのでご参考ください。