日焼けケア!腕が焼けた時の対処法について解説

日焼けケアについてのブログです

日焼けでシミを作らない対策と予防とは?どうしたらいい?

あなたは日焼けをしない対策を探してはいませんか?

前回は日焼けをする原因を説明しました。

 

 

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日焼けをする説明は分かったけどじゃどうすればいいのよってことですよね

今回は日焼けをしてシミを作らないことについてお話しします。

 

日焼けでシミができるメカニズム

 

 

まず前回の事からお話ししますと、私たちの皮膚は紫外線を浴びるとエンドセリンという物質がメラニンを出せという指令を出します。

そして、メラニンを出せという指令が出た時にチロシンという物質ができます。

このチロシンチロシナーゼによってメラニンに変わってしまうのです。

なので、メラニンを出せという指令を止めるか、チロシンメラニンに帰るチロシナーゼを抑制すると紫外線を浴びてもシミにならなくなるのです。

 

メラニンを出す指令を止める成分

 

 

メラニンを出す様に指令を出すのはエンドセリンという物質になります。

このエンドセリンという物質を抑え、メラニンの生成を抑制する主な成分を記載します。

 

トラネキサム酸

 

 

トラネキサム酸は美白美容液には多く入っている成分になります。

肌荒れやシミを防ぐ効果とメラニンの生成を抑える効果があります。

 

カモミラET

 

 

カモミラETはカモミールの葉から取れる物質になります。

これはエンドセリンの作用を抑える効果があります。

 

メラニンに変えるチロシナーゼを抑制する成分

 

 

次はチロシンメラニンに変えるチロシナーゼを抑制する成分をお伝えします。

 

ビタミンC誘導体

 

 

美容に興味がある人なら聞いたことが無いほど有名な美白成分になります。

チロシナーゼを抑える効果はもちろん、今あるシミも薄くする効果があります。

ビタミンは肌に浸透しづらいのが欠点ですが、ビタミンC誘導体があることで肌から直に浸透する効果があります。

 

アルブチン

 

 

アルブチンの成分もとても有名ですね。

これはチロシンチロシナーゼの結合を防ぐことによりメラニンに変化させない働きがあります。

 

以上の様な成分は美白美容液には多く用いられています。

もしお店で購入する時には上記の成分に注目してみましょう。